顎関節症
- あごが痛い
- 口を大きく開けられない
- 口を開けるときに音が鳴る
- 嚙み合わせが悪く、顔も歪んで見える
- 硬いものが食べられない
このような顎関節症(がくかんせつしょう)のお悩みは仙台市泉区、多賀城市にあるほねくま接骨院までご相談下さい。
顎関節症とは|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院
顎関節症とは、あごの関節やものを噛む際に使用するあごの周りの筋肉の痛み、クリック音といわれる関節から発せられる異常な音、口が開かなかったり動きが悪かったりする開口障害などがみられる疾患の総称です。
20~30代の女性に多く、上記の症状の他にもあごにちかい耳周りの違和感や痛み、頭痛などがみられることもあります。
顎関節症の原因|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院
顎関節症の原因には以下のものが考えられています。
①顎関節の中にある軟骨(関節円盤)がずれたもの
②顎関節の骨そのものが変形してしまったもの
③顎関節の関節の動きが悪くなったもの
④顎関節を動かす筋肉に原因があるもの
⑤生活習慣やストレスが原因となる心因性のもの
これらの5つのうち、①と②で関節円盤のズレや関節の変形の状態がひどいものは手術が必要になる場合があり、接骨院で治療するのが難しいです。
しかし、軽度のものや、原因が③、④、⑤であるものに対しては、当院の施術にて改善していく場合が大いにあり得ます!
顎関節症を放置するとどうなるのか|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院
顎関節症は一過性で激しい症状を伴わないことも多く、患者さん自身も慣れてしまいがちなため、治療せずに見過ごされてしまうケースも多々あります。
しかし、顎関節症は何らかが原因で関節がずれたりして症状が出現するため、そのまま放置していても治ることはあり得ません。
もし治療せずに放置を続けると、知らず知らずのうちに関節のズレが大きくなり、より口が開けにくくなったり、噛み合わせが正常でなくなるため「肩こり」や「頭痛」などを引き起こします。
また、噛む筋肉の上を通っている「視神経(ししんけい)」にも異常が出て、目の奥が痛んだり、違和感を覚えるようになったりすることも考えられます。
さらに、顎関節が耳の近くにあることから、顎の不具合によって「耳鳴り」や「めまい」につながることもあります。
当院における顎関節症の施術方法|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院
顎関節症に対しては、硬くなってしまった物を噛むための咀嚼筋(そしゃくきん)をほぐし、顎への負担を軽減させる「手技療法」や「はりきゅう治療」などが有効です。
顎周囲の筋肉をしっかりと緩め、バランスを整えることで、スムーズな顎の開閉ができるようサポートします。
また、関節の動きをスムーズにするために「ハイボルト治療」で、顎関節の深層の関節組織へのアプローチを行います。
当院では「小顔矯正」によって顎の不調を改善していくことも可能です。顎周りの筋肉に特化した手技や、左右差のある顎の歪みを整える矯正などで本来あるべき位置に骨格を導き、不調を改善します。
さらに、根本的な姿勢の改善には「猫背矯正」や姿勢を支える筋肉を鍛える「楽トレ」なども有効です。
顎関節症は放置せず、当院の治療にぜひお任せください!
執筆者:柔道整復師
千田瑞樹
ご自身だけではなかなか解決出来ないお身体のお悩みを一緒に向き合って、解決へのサポートをさせていただきます。
日々のケアも含めた最善の治療を提案させていただきますので、些細なことでも是非ご相談ください。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。