膝の痛み

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 膝が痛くて思うように歩けない
  • 膝を屈伸すると痛い
  • 膝がだんだん変形してきている
  • 膝に水がたまりやすい
  • 歳をとっても元気に歩きたい

このような「膝の痛み」でお悩みの方は仙台市泉区、多賀城市にあるほねくま接骨院までご相談下さい。

膝の痛みに悩む方が増えています!|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院

厚生労働省の調査によると、全国で関節の痛みにお悩みの方は1560万人いるといわれています。

また、膝関節の軟骨がすり減って痛むようになると、要介護に移行するリスクが約6倍も高くなるというデータもあります。

人間が立つ、歩く、座るなどの日常生活動作ができるのは、実は膝のお陰と言えます。

人は立っているだけでも、体重を2本の足で分散して支えているため、日常生活でも膝には大きな負荷がかかっています。歩くときは体重の2~3倍、階段の上り下りでは約6~7倍もの負荷が膝にかかっているのです。

つまり、膝は身体を支えたり、関節の動きをなめらかにしたりする「クッション」の役割があります。

しかし、膝がそのクッションとしての役割を果たさなくなると、膝周囲の筋肉やじん帯などの組織への負担が大きくなり、怪我や慢性的な痛みにつながることがあります。

さらに症状が進行して、骨そのものが変形してしまうと、もう二度と変形する前の膝に戻ることはありません。これにより身体にかかる負荷が全て膝の骨にダイレクトに伝わるようになり、強い痛みが常に発生したり、歩行困難になったりしてしまうリスクがあります。

そのため、膝の痛みがある方は、なるべく早い段階での治療をオススメします。

膝痛の原因|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院

運動で感じる膝の痛みと、老化による膝の痛みは実は種類の違う痛みです。

若い方ではスポーツで痛める方が圧倒的に多く、適切に治療をしないまま放置した場合、膝にかかる負担がさらに大きくなるので、炎症を起こしてしまいます。

加齢による痛みは、半月板(はんげつばん)や軟骨のすり減りによって起こる膝の変形による痛みがほとんどになります。

痛みの種類によって治療法は異なります。そのため、自分が抱える膝の痛みは何が原因なのか、しっかり把握していくことが重要になります。

〇スポーツによる膝の痛み

運動で膝を酷使する方は、適切なケアをしなければ何度も繰り返し痛めることになってしまいます。他にも過去に怪我をした影響や、身体のフォーム・使い方に問題があるなどの要素が原因になることもあります。身体をたくさん動かす方は、しっかりとケアをすることで怪我をしにくい身体を作ることができます。

〇加齢による膝の痛み

加齢によって軟骨が減ったり、変形してしまったりした膝はもとには戻りません。加齢による膝の痛みに対しては、痛みを出さないための処置が大切になります。膝の周りの筋肉を鍛えたり、膝に負担のかけない立ち方・歩き方に変えたりしていくことで、痛みが出にくくなります。

膝痛を放置するとどうなるのか|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院

膝の痛みは多くの人が経験するありふれた症状です。痛みを和らげようと自己判断で湿布を貼ったり、痛み止めを服用したり、サプリメントを飲んだりして改善を試みる方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、わずかな膝の痛みでも治療せずに放置するのは大変危険です!

年齢を重ねて発症する膝の痛みの多くは「変形性膝関節症」と言われる病気の可能性が高いです。

膝関節のクッションの役目をしている軟骨が年齢とともにすり減ることで、関節自体が変形していくのですが、実は膝の痛みと関節の変形は必ずしも比例するものではありません。

痛みの感じ方は人それぞれなので、変形の状態によっては痛み以上に病状が悪化し、あっという間に歩行困難、手術が必要な状態になるケースもあるのです。

当院における膝痛の施術方法|仙台市泉区・多賀城市のほねくま接骨院

膝の痛みを改善するには、関節に負担をかけてしまっている膝周囲や太ももの筋肉をほぐす「手技療法」「はりきゅう治療」をします。

また猫背や巻き肩、骨盤の歪みなど姿勢が崩れて前かがみになると、重心が前方にずれ、歩行時の膝への衝撃が強くなり、負担が大きくなります。姿勢不良によって膝の痛みを引き起こす場合もあるので、「猫背矯正」「骨盤矯正」でご自身の姿勢を根本から治すことも可能です。

膝痛をかばうことで、身体全体のバランスが崩れてしまい、膝以外の場所の痛みにつながることも